南陽<7417>が続伸。同社は１９日の取引終了後、２１年３月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で３１５億円から３２４億円（前の期比５．６％減）へ、営業利益で１６億５０００万円から１８億５０００万円（同１２．６％減）へ上方修正、期末配当を４４円から５５円（前年同期５１円）へ引き上げた。建設機械事業において、熊本地区を中心に発生した令和２年７月豪雨の復旧工事が本格化し、レンタル需要が高まるとともに、産業機器事業においては、ロボット関連や半導体等の一部の市場において活発な設備投資の動きが見えはじめたことが要因。
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