TPRが反発、原価低減効果などで21年3月期予想を上方修正

TPR<6463>が反発。同社は20日の取引終了後、21年3月期の業績予想の修正を発表、連結売上高で1500億円から1520億円(前の期比14.9%減)へ、営業利益で82億円から97億円(同45.9%減)へ上方修正、期末配当を21円から23円(前年同期30円)へ引き上げた。日本国内での売上高が想定を上回ったこと、原価低減や経費抑制等の合理化運営の継続、および為替相場の円安推移などによる業績の上振れ等を反映している。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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