楽天Gが大幅続落、中国への情報流出警戒し日米当局が同社を共同監視

取材メモ|企業取材 証券市場新聞

 楽天グループ<4755>が大幅続落。この日、日米両政府が、経済安全保障の観点から同社を共同で監視する方針を固めたと伝わったことが嫌気された。中国テンセントの子会社が3月に大株主となったことから、顧客情報が中国当局に流出することを警戒しているという。日本政府が外為法に基づいて楽天から定期的に聞き取り調査を行い米当局と連携、中国への情報流出リスクに対処するとしている。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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