アドバンテスト<6857>が反発。27日引け後に発表した22年3月期の連結業績で、営業利益850億円と前期に続いて2割超の増益を予想した。市場予測の870億円強を下回ったことから売りが先行で始まったが、1~3月の受注高は1099億円(前年同期比21.1%増)と大きく伸びており、保守的見通しとの判断から買いが優勢になったようだ。今期は省電力化、微細化や多層化が進むメモリー関連など各半導体の検査需要が拡大すると見ている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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