日本冶金工業<5480>が続騰、約２カ月ぶりに年初来高値を更新した。７日取引終了後に発表した２２年３月期の連結業績は、ステンレス特殊鋼需要回復で、営業利益９３億円（前期比５１．４％増）とＶ字型収益回復を見込み、年間配当を７０円（前期４５円）への大幅増配を計画、併せて発行済み株式数の１％にあたる１５万７０００株、２億５０００万円を上限とする自社株取得枠を設定したことを好感した買いを集めた。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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