タムラ製作所<6768>が急反発。１１日引け後に発表した２１年３月期の連結決算は、経常損益２３億８４００万円（前の期比５．０％減）と減益乍ら前回予想の２０億円を上回って着地、２２年３月期は３４億円（前期比４２．６％増）と大幅増益を見込んだことが好感された。巣ごもり需要背景に家電関連製品の高水準の需要が継続、産業機械関連の受注も急回復しており、今期予想はコンセンサスを大きく上回る。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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