大手金融株が高い、米10年債利回りは上昇で運用環境改善を期待

ワールドマーケット|企業速報 証券市場新聞

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750>など保険を含め大手金融株が高い。米ISM製造業景況感指数が市場コンセンサスを上回る高水準になったことで米10年債利回りは終値ベースで再び1.6%台上昇、前日の米株市場でゴールドマン・サックスやJPモルガンをはじめ金融セクターが集めており、東京市場でも米国事業を展開するメガバンクや大手生保株に運用環境の改善を期待した買いが向かった。世界的な金利上昇局面を迎え、金融株への買いニーズは強まっており、MSCI銘柄入れ替えでも金融株の組み入れ比率が引き上げられた。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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