東宝は小動き、2Q上方修正も利益確定売り先行

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東宝(9602)は小動き。同社は27日大引け後に17年2月期の第2四半期累計(3~8月)連結業績予想を営業収入で1112億1000万円から1149億円(前年同期比7.2%減)へ、営業利益で167億7000万円から244億円(同0.3%増)へ、純利益で114億5000万円から165億円(同4.4%増)へ上方修正したが株価は9月26日に3430円まで買われていることからこの日は利益確定売りに押されている。夏興行において「シン・ゴジラ」と「君の名は。」がメガヒットしたことが寄与している。通期予想の修正は行っていないが、「君の名は。」が興行収入100億円突破後もハイペースの動員を続けていることから先行き上ブレ期待が高まりそうだ。

 

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