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トクヤマ(4043)は急騰。28日引け後、連結子会社トクヤママレーシアが韓国OCIを引受先とする第三者割当による新株式を発行するとともに、保有するトクヤママレーシアの全株式をOCIに売却すると発表したことを受け、不採算事業からの撤退を好感する買いが先行した。
トクヤママレーシアは、太陽電池向け・半導体向け多結晶シリコンを製造・販売するが、これまで2度にわたり巨額の減損損失を計上するなど、経営を軌道に乗せることができなかった。トクヤマはトクヤママレーシアの事業強化策を検討してきたが、多結晶シリコンを含めた太陽電池用材料事業をグローバルに展開するOCIへの売却が最善と判断した。

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