タカタは伸び悩み、米子会社売却も再建にメド立たず

企業|企業速報 証券市場新聞

タカタ(7312)は伸び悩んでいる。この日立会い開始前に全額出資子会社の米国アービン・オートモーティブ・プロダクツ(ミシガン州)を売却、17年3月期第3四半期年(7~9月)に約100億円の特別利益が発生すると発表したことを受け買い先行でスタート。前日比41円高の392円まで上げ幅を広げたが、その後は急速に上げ幅を縮め、後場に入って8円高の359円で推移している。今回の子会社売却だけでは経営再建にメドが立たず、戻り売りに値を消すかたちになった。

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