タツタ電線<5809>が急反落。２７日取引終了後、２２年３月期の連結利益予想を下方修正したことを嫌気した売りが嵩んだ。通期について売上高を６０３億円から６５２億円（前期比１９．６％増）に引き上げたが、営業利益は４０億円から３６億円（同１．９％増）に引き下げた。銅価格の上昇で電線・ケーブルは増収増益になるが、ユーザーの在庫調整や半導体不足の影響で電子材料が売上げ、利益ともに減少する。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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