FRONTEOが急伸、AI活用がん治療法選別サービス開発報道が手がかり

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FRONTEO(2158)が急伸。4日付け読売新聞がAIを活用してがん患者に適した治療法を選んだり、患者が治療の悩みを解決したりできるサービスを米シカゴ大学の中村祐輔教授と共同で開発すると報じたことが買い手がかりになった。中村教授ら専門家の経験や判断の基準をAIが取り込み、膨大な医学論文から学習して患者の遺伝情報などをもとに最適な治療の候補を提案。FRONTEOの人間の経験や感覚を学習するAIを使って、2年以内のサービス開始を目指すと伝えており、早期実用化による収益貢献が期待された。

 

 

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