東洋炭素が一時S高、セ氏1000度の高温でも耐久性が落ちにくい炭素材料開発を材料視

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東洋炭素(5310)が急騰、前週末比300円高の1647円とストップ高まで買い進まれた。8日付の日本経済新聞で「セ氏1000度の高温でも耐久性が落ちにくい炭素材料を開発した」と報じたことが材料視された。熱に強い炭素繊維の複合材を炭化ケイ素でコーティング、高い耐熱性が必要な航空機のエンジン周辺部材向けに売り込む、と伝えている。

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