共同印刷(7914)が反発、一時前日比17円高の351円まで買われ年初来高値を更新した。11日大引け後に今17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高で465億円から455億円(前年同期比4.5%増)へ下方修正したが、営業損益では7億円の黒字から12億円の黒字(前年同期100万円の赤字)へ上方修正したことが材料視された。出版印刷や一般商業印刷が当初の見込みを下回ったものの、データプリントなどの好調が利益を押し上げている。
証券市場新聞
共同印刷(7914)が反発、一時前日比17円高の351円まで買われ年初来高値を更新した。11日大引け後に今17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高で465億円から455億円(前年同期比4.5%増)へ下方修正したが、営業損益では7億円の黒字から12億円の黒字(前年同期100万円の赤字)へ上方修正したことが材料視された。出版印刷や一般商業印刷が当初の見込みを下回ったものの、データプリントなどの好調が利益を押し上げている。
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