日本コークス工業(3315)が急伸、約9カ月半ぶりに年初来高値を更新した。14日取引終了後、17年3月期の業績予想を修正、通期の連結業績について最終利益を従来予想の2億円から18億円(前期16億8100万円の赤字)へ引き上げ、未定としていた期末一括配当を2円としたことが好感された。
原料炭やコークスの価格が急上昇したことで、安値在庫の利幅が拡大、コスト削減や繰延税金資産積み増しによる税金費用の減少なども利益水準を押し上げる。
証券市場新聞
日本コークス工業(3315)が急伸、約9カ月半ぶりに年初来高値を更新した。14日取引終了後、17年3月期の業績予想を修正、通期の連結業績について最終利益を従来予想の2億円から18億円(前期16億8100万円の赤字)へ引き上げ、未定としていた期末一括配当を2円としたことが好感された。
原料炭やコークスの価格が急上昇したことで、安値在庫の利幅が拡大、コスト削減や繰延税金資産積み増しによる税金費用の減少なども利益水準を押し上げる。
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