日本オラクル<4716>が急反落。前日取引終了後に発表した22年5月期第2四半期累計の連結決算は、営業利益は340億7900万円(前年同期比3.1%増)と増益で着地したが、直近3カ月の9~11月期は7.5%減と減益だったことで、一段の減速を警戒した売りに押された。緊急事態宣言の発令によるプロジェクトの延期や意思決定の保留により、クラウド&ライセンスサポートが2ケタ減になったほか、ハードウェア・システムズも半導体不足による出荷への影響を受けた。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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