わらべや日洋ホールディングス<2918>が急落。前日取引終了後に発表したに22年2月期第3四半期累計の連結決算は、営業利益42億9200万円(前年同期比45.6%増)で着地したが、直近3カ月の9~11月期は11億円(同36.9%減)と大幅減益で、通期計画の45億円(前期比35.1%増)について上振れ期待が後退しだ。原材料価格の高騰や人材派遣関連事業からの撤退などが響いた。年間配当金を40円から50円(前期40円)に増配するが、100株以上の株主に対して1000円分のQUOカードを贈呈していた株主優待制度を廃止することもネガティブにとらえられた模様。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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