大正薬HDが反落、集計中の2Q上方修正も材料出尽くし感

企業|企業速報 証券市場新聞

大正製薬ホールディングス(4581)が反落。19日取引終了後、集計中の17年3期第2四半期(4~9月)の連結業績を上方修正した。
営業利益130億円を167億円(前年同期比19.9%増)、最終利益100億円を135億円(同19.7%増)へ。ただ、増額の要因が研究開発費など費用計上の一部が第3四半期以降にずれ込んだことや、2Qに投資有価証券売却益14億円を計上したことなどが要因で、通期計画を据え置くとしたことから、当面の材料出尽くし感につながったようだ。

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