関電工が反発、三菱UFJモルガン証券の「Overweight」への引き上げを材料視
関電工(1942)が反発、一時前日比21円高の994円まで買われている。20日付のレポートで三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを「Neutral 」から「Overweight」へ、目標株価を1040円から1200円へ引き上げたことが材料視された。17年3月期は通期連結営業利益で会社側計画の250億円(前期実績164億1600万円)に対して256億円から275億円へ、18年3月期を277億円から310億円へ予想引き上げている。同社の業績予想上方修正期待と配当政策に対するポジティブな姿勢を評価している。
証券市場新聞