宝HLDが3日続伸、原価率低下などによる2Q上方修正を材料視

企業|企業速報 証券市場新聞

宝ホールディングス(2531)が3日続伸、一時前日比25円高の1000円まで買い進まれた。20日大引け後に今17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高では1079億円から1075億円(前年同期比0.5%増)へ下方修正したが、営業利益は38億円から52億円(同34.0%増)へ上方修正したことが材料視された。為替換算レートが計画より円高で推移したことによる海外子会社の売上高の目減りがあるものの、売上高原価率の低下や販売費および一般管理費の減少などが利益増に貢献している。
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