任天堂が続急落、円高などによる17年3月期の売上高下方修正を嫌気

企業|企業速報 証券市場新聞

任天堂(7974)が続急落。26日大引け後に今17年3月期の連結業績予想を売上高で5000億円から4700億円(前期比6.8%減)へ、営業利益で450億円から300億円(同8.8%減)へ下方修正、純利益は350億円から500億円(同3倍)へ上方修正した。子会社保有のシアトルマリナーズの運営会社の持ち分の一部を売却したことで投資有価証券売却益として627億円を特別利益に計上したことが純利益を押し上げているが、為替の円高や販売不振が圧迫。為替の前提については1ドル110円から100円、1ユーロ125円から115円に変更している。

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