フタバ産業<7241>が急伸。２７日取引終了後に発表した２２年３月期の連結決算は営業利益６１億１５００万円（前の期比２１．４％減）と減益ながら、従来予想の５０億円から上振れして着地、２３年３月期は１００億円（前期比６３．５％増）と急回復を見込んだことが好感された。生産体制の見直しによる効率化、原価改善やサプライチェーンの見直市などにより売り上げが伸び収益性も改善する。併せて、発行済み株式数の０．２５％にあたる２３万株を上限とする自社株取得枠を設定したことも買い気を誘った。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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