Uアローズが反発、上限300万株の自己株式取得枠設定を材料視

企業|企業速報 証券市場新聞

ユナイテッドアローズ(7606)が反発。28日大引け後に上限300万株(発行済株式総数に対する割合9.9%)、総額60億円の自己株式取得枠設定を発表したことが材料視された。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策遂行が理由で取得期間は11月7日から3月31西まで。加えて17年3月期の連結業績予想を売上高で1504億3800万円から1450億円(前期比2.9%増)へ、営業利益で113億6400万円から90億9200万円(同17.9%減)へ下方修正したが悪材料視されていない。

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