ステムセル研究所<7096>が続騰。4日付の日本経済新聞が「2022年4~6月期の単独営業利益が、前年同期比5割増の7400万円程度だったことが分かった」と報じたことが買い手掛かりになった。再生医療向けにへその緒や胎盤に含まれる「さい帯血」を保管する主力事業が好調だった。売上高は16%増の4億9000万円程度だったもよう。脳性まひなどを治療する再生医療の実用化に備えた個人向けの保管事業が好調だった。情報サイトでの広告宣伝などが奏功し、利用者数が増えたとしており、一段の収益拡大も期待された。
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