ハリマ化成Gは欧米で粘接着剤用樹脂需要拡大

 ハリマ化成グループ(4410)の23年3月期第1四半期の連結決算は、売上高221億8400万円(前年同期比27.1%増)、営業利益13億4000万円(同67.2%増)と計画を上回って着地。第2四半期累計計画について、売上高を440億円から460億円(同26.6%増)、営業利益を10億円から19億円(同2.5%減)へ、通期は売上高を880億円から990億円(同30.1%増)、営業利益を20億円から27億円(同16.9%減)へ大幅に上方修正した。欧米で粘接着剤用樹脂などの需要が拡大、売上高が予想以上に増え、利益も前回の予想を上回る。
 併せて、年間配当を42円(前期38円)へ増配、発行済株式総数のの3.97%にあたる100万株の自社株買いも発表した。

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