sMedioが続騰、今2月期上方修正も一段の利益上ぶれ余地

企業|企業速報 証券市場新聞

sMedio(3913)が続騰。10日取引終了後、16年12月期の連結業績を上方修正したことが好感された。
従来予想の営業利益5300万円を2億3000万円(前期比50.6%増)、経常利益4400万円を8100万円(同43.7%減)へ。海外売り上げに加え、新規事業の受託開発も好調、タオソフトウエアの連結貢献も大きく、為替の影響を吸収して利益が予想を上回る。
営業利益は第3四半期累計(1~9月)で2億3000万円(前年同期比2倍)とすでに通期計画を達成しており、一段の利益上ぶれが期待された。

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