ヤーマン(6630)が続騰。14日引け後、17年4月期の連結業績を大幅に上方修正したことが好感された。
集計中の第2四半期累計(5~10月)の経常利益を14億6200万円から23億1900万円(前年同期比4.0倍)へ、通期予想を18億8100万円から28億3200万円(前期比2.8倍)へ引き上げた。
美顔器の販売が好調で、原価低減と円高による採算改善効果もあって、利益が予想を大きく上ぶれる。第3四半期以降は広告投資を予定していることから前年同期並としているが、通期予想に対する2Q経常利益の進捗率は82%に達する。
証券市場新聞