三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や第一生命ホールディングス<8750>などメガバンクや大手生保を中心に金融株に買いが広がった。前日の米債券市場で10年債利回りが終値ベースで3.45%台まで上昇、FRBの金融引き締め強化観測から6月中旬以来の水準に上昇しており、運用利ザヤ改善が期待された。国内でも円安が急速に進んでいることから日銀が超金融緩和政策を早晩変更するとの思惑も浮上している。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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