ソニーが踏ん張る、昨年1月以来の安値で値ごろ感も

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ソニー(6758)が全般波乱下にあって前場は前週末比17.5円高の2600.0円とプラス引けで踏ん張った。この日は一時、2525円まで売られていたが、売り一巡後は押し目買いに戻す動きで、後場に入って53.5円高の2636円まで買われ、大引けは40円高の2622.5円。昨年1月の安値2397.5円以来の安値水準で値ごろ感からの押し目買いも活発化しているようだ。PS4の好調や1月6日から開催された米国ネバダ州ラスベガスの「2016 International CES」(国際家電ショー)で公開された2016年発売予定の新商品群への期待も高い。

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