テルモ<4543>が大幅続落。前日取引終了後に発表した23年3月期第2四半期の連結決算は、営業利益559億7700万円(前年同期比15.0%減)と市場予測を下回り、2ケタ超の減益で着地したことが嫌気された。コロナ禍で落ち込んだ医療需要は回復したものの、インフレの影響による製造費のが上昇が収益を圧迫、通期計画の1320億円(前期比13.8%増)に対する2Qの進捗率は42%にとどまり、計画未達成が警戒された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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