ハリマ化成Gは2Q増収効果で2ケタ超増益

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粘接着剤用樹脂伸び値上げも進む

ハリマ化成グループ(4410)の23年3月期第2四半期の連結決算は、売上高468億9700万円(前年同期比29.0%増)、営業利益21億9900万円(同12.9%増)、最終利益14億9100万円(同19.1%増)で着地した。欧米で粘接着剤用樹脂が伸び、製紙用薬品も堅調に推移、原材料価格高騰に対応した販売価格の引き上げも進み、大幅な増収により2ケタ超の増益を確保した。
通期は売上高990億円(前期比30.1%増)、営業利益27億円(同16.9%減)、最終利益25億円(同43.2%増)と前回予想を据え置いた。エネルギー・原材料価格高騰の影響を織り込み保守的に見積もった。配当は第2四半期末、期末各々21円、年間42円(前期38円)を計画。

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