大和ハウスは第2四半期売上高過去最高

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海外拡大、国内も持ち直し通期増額

大和ハウス工業(1925)の23年3月期第2四半期累計の連結決算は、売上高2兆2613億2900万円(前年同期比10.7%増)、営業利益1546億3900万円(同3.6%減)、最終利益1059億9400万円(同1.5%減)で着地した。資材価格高騰による原価率の悪化や退職数理差異の影響でわずかながらも減益になったが「米国住宅を中心に海外事業が拡大し、国内もコナカから持ち直した」(芳井敬一社長)としており、全事業増収で売上高は過去最高を達成。
通期は売上高を4兆5800億円から4兆7600億円(前期比7.2%増)、営業利益を3500億円から3600億円(同6.17%減)、最終利益を2180億円から2260億円(同0.3%増)に上方修正した。配当は年間130円(前期126円)を予定。

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