ステムセル研究所は2Q2割増収5割営業増益

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さい帯保管貢献で収益急拡大続く

ステムセル研究所(7096)の23年3月期第2四半期累計の単体決算は、売上高10億3600万円(前年同期比19.8%増)、営業利益1億6300万円(同48.5%増)、最終利益1億1000万円(同80.7%増)と大幅増収増益になった。
さい帯保管サービスが着実に業績に貢献、売上高は過去最高となり、利益も急拡大が続いた。従来の3倍の規模に対応する横浜細胞処理センターと第二保管センターの運用体制を強化、デジタルとリアルマーケティングをミックスしたクロス・マーケティングにより、一段の取り扱い拡大へ備えている。
通期は売上高21億4000万円(前期比20.1%増)、営業利益3億4100万円(同50.4%増)、最終利益2億1500万円(同60.8%増)と従来予想を据え置いた。

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