ペガサスが大幅続落、３Ｑ８割営業増益も直近３カ月２７％減益で上振れ期待後退

　ペガサスミシン製造<6262>が大幅続落。前日取引終了後に発表した２３年３月期第３四半期累計の連結決算は、営業利益２３億円（前年同期比８０．７％増）と大幅増益で着地、通期計画の２３億５０００万円（前期比２７．２％増）をほぼクリアした。ただ、直近３カ月の１０～１２月期は４億円（前年同期比２９．１％減）と大幅減益に転じており、大幅上振れ期待が後退した。インフレの進行で旺盛だったアパレル需要が平常化、縫製産業の設備投資も減速している。

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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