トラース・オン・プロダクト<6696>がストップ高買い気配。26日引け後、1月から国内最初の販売パートナーとして加賀電子<8154>へ自社開発のAIによる電力削減ソリューション「AIrux8」を提供開始すると発表したことで、収益貢献を期待した買いを集めた。施設内の混雑状況や不在状況などのデータを取得してAIで解析、エリアグループ毎に時間帯や営業稼働日、季節によって照明の明るさを自動制御するソリューションで、すでに東南アジアを中心にDBS銀行やホテル・オフィスビル・商業施設などへ導入を進めており、電気料金高騰が続くなかニーズは高まっている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント