免疫生物研究所<4570>がストップ高買い気配。14日、遺伝子組換えカイコの生産系で組換えヒトフィブロネクチンの生産に成功、間葉系幹細胞などの培養細胞の足場材として販売を開始したと発表したことが買い手掛りになった。フィブロネクチンは細胞外マトリックスタンパク質の一つで、細胞の接着・伸展や移動、増殖、分化などを制御。遺伝子組換えカイコで生産したフィブロネクチンは、病原体混入のリスクが低く、機能面でも優れていることが確認できたとしている。
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