日立化成(4217)が続伸、2日ぶりに年初来高値を更新した。14日付け日本経済新聞が「今後5年間で100億円を投じ、リチウムイオン電池の主要部材である負極材の生産能力を4倍にする」と報じたことが材料視された。
電気自動車(EV)の普及を見据え関連部材の市場が広がる中、台頭する中国勢に対抗する。高機能の負極材の供給体制を整えて競争力を高めると伝えており、リチウムイオン電池負極材の世界シェア拡大と、今後の収益貢献を期待した買いが向かった。
証券市場新聞
日立化成(4217)が続伸、2日ぶりに年初来高値を更新した。14日付け日本経済新聞が「今後5年間で100億円を投じ、リチウムイオン電池の主要部材である負極材の生産能力を4倍にする」と報じたことが材料視された。
電気自動車(EV)の普及を見据え関連部材の市場が広がる中、台頭する中国勢に対抗する。高機能の負極材の供給体制を整えて競争力を高めると伝えており、リチウムイオン電池負極材の世界シェア拡大と、今後の収益貢献を期待した買いが向かった。
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