ミライトHDは反落、リキャップCBは希薄化比率大きく売り優勢

企業|企業速報 証券市場新聞

ミライト・ホールディングス(1417)は反落。13日取引終了後、円貨建取得条項付転換社債型新株予約権付社債の発行と併せ自社株買いを実施するリキャップCBを発表した。
CBは発行総額165億円で、M&A資金の借り入返済や自社株買いに充てる。転換価格は1368円。新株発行による希薄化率は14.13%となる。自社株取得枠は250万株、取得総額25億円が上限で、発行済み株式数の3.06%に過ぎず、式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが優勢になった。

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