タカタが連続S高、米司法省との和解報道を引き続き材料視

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タカタ(7312)が前日に続きこの日もストップ高まで買われた。米ウォール・ストリート・ジャーナルの電子版が28日に、タカタ製エアバッグの欠陥問題をめぐり、刑事訴追を視野に捜査していた米司法省と最大10億ドルの支払いなどで1月にも和解する見通しと報じており、これを引き続き材料視している。米司法省はタカタが誤った情報を発信し、安全に関わるエアバッグの情報を隠蔽した疑いで捜査していたが、両者は現在、タカタが刑事責任を認めるかを協議しているという。和解が実現すれば、同社の再建が大きく前進する期待がある。

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