ピックルスコーポレーション(2925)は反落。29日取引終了後に発表した17年1月期の第3四半期累計(2~10月)の連結決算は売上高274億円(前年同期比18.6%増)、営業利益6億6400万円(同11.2%減)と2ケタ増収ながら2ケタ減益で着地したこと嫌気された。
フードレーベルホールディングス子会社化やキムチ製品が好調に推移しったことで売り上げは増加したが、野菜価格高騰と野菜生育不良から歩留まりが低下。通期の営業利益は9億9100万円(前期比6.4%増)と従来予想を据え置いたが、計画未達成が警戒された。
証券市場新聞