クリーク・アンド・リバー社(4763)が切り返し、9月に付けた年初来高値にツラ合わせした。映像関連を中心としたクリエイターのエージェンシーで、臨床研修情報サイトや医師の転職・求人・募集情報サイト、医師を対象に提供する教育プログラムなど医療関連事業が伸び、17年2月期は連結営業利益16億円(前期比35.9%増)と大幅増益を見込む。しかも、2Qの進捗率は63.2%に達し、利益上ぶれが意識されている。
また、8月にバーチャルリアリティー(仮想現実)とオーギュメンテッドリアリティー(拡張現実)事業を行う新会社 株式会社VR JapanVRを設立していることからVR関連事業への期待も改めて高まった。
証券市場新聞