ユーグレナ(2931)は大幅続落、連日で昨年来安値を更新した。空売りファンドのウェル・インベストメンツ・リサーチが同社株について「ガス欠寸前の単細胞」というタイトルの売り推奨のレポートを公開。バイオジェット燃料は少なくとも2022年までコスト競争力を得られないことや大量培養技術は特許権で保護されておらず、大資本の競合他社が市場参入しつつあること、 米国の競合他社の株価は90%超も下落している点をあげ、株価は最大で60%下回ると指摘したことが不安感を煽った。
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