オプティマスが大幅続落し新安値、公募増資と売出で稀薄化懸念

 オプティマスグループ<9268>が大幅続落、年初来安値を更新した。前週末取引終了後、1043万4800株の公募増資とオーバーアロットメントによる156万5200株の売出を発表したことで、希薄化を懸念した売りに値を崩した。増資により発行される株式数は最大で発行済み株式数の18.5%になる。株式価の。公募価格は6月3日から5日までの間に決定、手取概算額合計上限は81億9460万円で、主にAutopact株式取得に伴う借入金の返済の一部に充当する。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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