大和証券グループ本社<8601>が東証全市場で下落率トップになっているほか、野村ホールディングス<8604>やマネックスグループ<8698>など証券株の下げが目立つ。東証上場33業種中証券、商品先物取引業が下落率トップとなっている。米景気減速への警戒感からリスク回避ムードが広がり、日経平均が一時下げ幅を2000円超に広げるなか、急激な株安を受けて投資家が売買を手控えることが予想され、手数料収入への影響を懸念した売りが広がった。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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