日本ガイシ(5333)が反発。1月31日大引け後に17年3月期の連結業績予想を売上高で3850億円から4000億円(前期比8.2%減)へ、営業利益で540億円から630億円(同22.1%減)へ、純利益で330億円から350億円(同34.4%減)へ上方修正したことが材料視された。為替の円安に加え、セラミックス事業では中国で小型乗用車向け減税策による販売増や過積載車両の取り締り厳格化に伴うトラック販売増があったこと等を要因に自動車関連製品の需要が増加している。
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