大崎電が後場買われる、第3四半期の大幅な増収増益を材料視

企業|企業速報 証券市場新聞

大崎電気工業(6644)が後場から買われる展開。この日14時に、17年3月期第3四半期累計(2016年4月~12月)の連結決算を発表、売上高は606億6000万円(前年同期比14.5%増)、営業利益は60億6900万円(同2.4倍)、純利益は29億200万円(同3.7倍)と大幅増収応益を達成したことが材料視された。国内の電力会社向けに販売しているスマートメーターが順調に拡大している。
通期業績は売上高840億円(前期比11.1%増)、営業利益64億円(同71.2%増)、純利益28億円(同87.5%増)の予想を変えていない。

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