日本社宅サービス（８９４５）が急騰、昨年来高値を更新した。３日大引け後に１７年６月期第２四半期累計（２０１６年７月～１２月）の連結決算を発表、売上高は３７億２６００万円（前年同期比１１．７％増）、営業利益は４億４９００万円（同４６．１％増）、純利益は２億９９００万円（同３６．０％増）と大幅増収増益を達成したことが材料視された。社宅管理事務代行事業では、社宅のアウトソーシングへの引き合いは依然として強く、受託収入が順調に増加している。
通期業績は売上高７６億５５００万円（前期比９．１％増）、営業利益７億１３００万円（同１５．８％増）、最終利益４億５７００万円（同８．０％増）と従来見通しを変えていない。
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