KADOKAWA<9468>がストップや安売り気配。19日取引終了後、ソニーグループ<6758>と資本業務提携契約を結び、ソニーGへの第三者割当増資を実施すると発表したことを受け、TOBによるプレミアム期待が剥落、新株発行による希薄化懸念化から売りが殺到した。1205万4100株(発行株の8.50%)を1株4146円で発行、取得総額は約500億円でソニーGは得済み株式とあわせてカドカワ株の10%を保有する筆頭株主になる。併せて484万7924株(発行株の3.42%)の自己株式を消却すると発表したが藩王は限られた。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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