日本スキー場開発(6040)が反落。10日大引け後に17年7月期の連結業績予想を売上高で70億円から63億円(前期比12.8%増)へ、営業利益で10億5000万円から6億円(同5.6倍)へ、最終損益で6億8000万円の黒字から2億8000万円の黒字(前期1億1700万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気された。昨年12月から本年1月前半にかけて、本州では小雪となったことから、当初想定していた積雪量が通常年に比較して少なく、一部のスキー場において、オープン日が予定より遅延。また、オープンしたものの雪不足により、全てのスキー場において、滑走エリアを十分に確保できなかったことなどの影響を受けている。
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