KLabが急落し最安値、新株予約権発行による希薄化と赤字拡大を嫌気

下落|企業速報 証券市場新聞

 KLab<3656>が急落、上場来安値を更新した。8日取引終了後、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第三者割り当てにより第20回新株予約権と無担保社債を発行すると発表したことで潜在的希薄化と需給圧迫を懸念した売りに値を崩した。新株予約権数は11万8900個(潜在株数1189万株)で、希薄化率24.6%。調達資金約18億4900万円はモバイルオンラインゲームとカジュアルゲームの企画・開発・運営費用に充てる。併せて非開示だった24年12月期の連結業績予想について、最終損益28億円の赤字(前の期18億1900万円の赤字)と発表したことも嫌気された。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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